新着プジョー 1007 1.6サンルーフ HDDナビ オブシディアンブラック入庫 

プジョー 1007 1.6(2ペダル5MT)走行4.3万km 車検2年整備付車両価格45.8万円!!

 
【スペック】全長×全幅×全高=3730×1710×1630mm/ホイールベース=2315mm/車重=1270kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ(108ps/5800rpm、15.0kgm/4000rpm)/価格=249.0万円パッケージオプション装着=EPS/電動スライドガラスサンルーフ/盗難防止アラーム)

プジョー 1007 1.6(2ペダル5MT)

 

新車価格……249.0万円総合評価……★★★★日本車が席巻する実用的コンパクトカーの分野に、機能性とファッション性で戦いを挑むのが「1007」。



 

コンパクトカーのプジョー1007は一頭地を抜く存在である。サイズは1630mmの全高と1710mm

両サイドには大型のスライドドアが備わるから、見た目のインパクトも十分だ。
インテリアも、フレキシブルなシートアレンジで楽しめる。

この車には注目すべきところはたくさんある。

コンパクトカーのよさはわかっていても、いざ購入となるとそそられるモデルが見あたらない、という人は少なくないと思う。1007はそんな人にこそぜひ検討してほしいクルマなのです。

【概要】プジョー初の4桁車名を与えられた4人乗りコンパクトワゴンで、2006年3月発売。ピニンファリーナとプジョーデザインセンターが手がけたボディは、両側電動スライドドアを備える。車内には、独立した4つのシートが置かれ、後席と助手席は折り畳むことができる。
インテリアを自由に交換できる「カメレオコンセプト」を採用し、18か所のパーツを好みの色にチェンジすることができる。
エンジンは1DOHCの1.6リッター直4。

組み合わされるトランスミッションは、2ペダル式「2トロニック」。サスペンション形式は前マクファーソンストラット、後トレーリングアーム。
(グレード概要)
108psを発生する1.6リッターエンジンを搭載したモデル。外装での1.4との相違点は、ドアプロテクションモールがボディ同色になり、15インチスチールホイールに代えて16インチアロイホイールが装着されることなど。また、雨滴感知式オートワイパー、オートエアコンなどの快適装備も標準となる。

(インパネ+装備)……★★★★★
鮮やかなボディカラーが豊富に揃うのも1007の特徴だが、さらにうれしいのはシートトリムやエアコンの吹き出し口カバー、ドアパネルカバーなどが簡単に交換できる「カメレオコンセプト」の採用である。


いままでは外装と内装を自由に組み合わせられないために、妥協を強いられる場合が少なくなかった。また、購入後に、「やはり別の色のインテリアがよかった」ということもある。しかし、カメレオコンセプトならその心配もない。

交換には工具を必要としない。

さらに、シートトリムは取り外してドライクリーニングが可能(カラーによってはできないものもある)で、また、キットに含まれるパーツは単品でも購入できたり、エアコンの吹き出し口カバーだけのセットが用意されるなど、細かい部分の配慮もうれしい。

(前席)……★★★★★リモコンのスイッチを押すかドアハンドルを後ろに動かすことにより、幅1370mmの大型スライドドアがゆっくりと開く。そこから運転席に座るというのは、実に新鮮な感覚だ。


フロアは低いが、シートの座面がやや高めに設定されるおかげで乗り降りはラク。運転席に座ると、しっかりと身体を受け止めるクッションと張り出しの大きいサイドサポート。

運転席からノーズは見えないが、アイポイントが適度に高いために視界は良好である。
ダッシュボードにはスライドドアの開閉スイッチが用意される。もちろん走行中に誤操作しても、微低速以外は開くことはない。

(後席)……★★★★
スライドドアを採用したことで、3ドアでありながら狭い場所でも容易に乗り降りができるのが魅力の1007。さらに開口部が広いので、後席へのアクセスは一般的な3ドアよりも格段に便利だ。

(荷室)……★★★★
後席を最も後ろにスライドさせた状態では、奥行きが40cmほどのラゲッジスペースだが、後席を左右別々にスライドしたり折り畳んだりできるので、乗車人数が少なければ大きな荷物を積み込むこともできる。また、助手席を前に倒せば、約2mの長尺物を載せることも可能だ。バックドア跳ね上げ式。

 
 

【ドライブフィール】運転すると?

(エンジン+トランスミッション)……★★★★★
1007には206㏄と同じ1.6リッターDOHCと組み合わされるトランスミッションは「2トロニック」と呼ばれるマニュアルギアボックスがベースのオートマチックだ。
最高出力108ps/5750rpm、最大トルク15.0kgm/4000rpmのエンジンは必要十分な性能を備えており、発進の瞬間やシフトアップのときには2ペダルマニュアル特有のタイムラグも少なくフラットなトルク特性を持つパワーユニットのおかげで力不足を感じる場面は少ない。高速道路では、100km/h巡航を5速で3000rpmでこなすが、エンジン音も気にならないレベル。
(乗り心地+ハンドリング)……★★★★
背が高く、ホイールベースが短い1007だから、派手なロールや、ピッチングの目立つ落ち着きのない乗り心地のイメージですが、うれしいことにその予想は見事に裏切られます。

乗り心地そのものは非常に快適。それでいてコーナーリングや高速道路でのレーンチェンジでロールは小さく、背が高いことを意識させられることはない。さらに高速ではピッチングが抑えられていて、プジョーの名に恥じないフラットな乗り心地を提供してくれます。

直進安定性も高く、長距離の移動も苦にならないのはさすが!!

  

 

 





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